アクシオンなどに代表される軽い暗黒物質は非常に大きな範囲で位相のそろったコヒーレントな波としての性質をもつ。また、宇宙に未知の高周波重力波が存在すれば、それもまた時空のコヒーレントな波として我々の背景に存在することになる。これらの宇宙に漂う、たとえば、MHz-GHzの波は、なにかしらの準位との共鳴を通じて、量子センシング技術により高感度で観測できる可能性がある。イオントラップの振動準位や、超伝導量子ビット、マグノン、ダイヤモンドセンター、冷却原子など、様々な人間が制御可能な励起遷移の利用が議論されている。最近では、量子ビットのエンタングルメントを利用した信号の増幅まで議論されている。今回、量子センシング技術をテーマとして、実際に今後どのような実験が可能か、専門家を招聘して議論を行う。
pre-event: 新しいミューオン冷却へ向けた議論の会
世話人:
伊藤飛鳥 (Kobe U.)
北野龍一郎(YITP)
Shion Chen (Kyoto U.)
神野隆介 (Kobe U.)
中山和則 (Tohoku U.)
Registration
Registration for this event is currently open.