Speaker
Shintetsu Yamazaki
(UTokyo the department of Arts and Science)
Description
強磁場の存在下では,荷電フェルミオンの運動が実効的に1次元に束縛され,カイラル凝縮を引き起こすことが平坦時空において広く知られている(磁気触媒効果,magnetic catalysis)。一方,インフレーション期に存在した磁場は,理論,現象論両者において重要な存在であるが,そこでの磁気触媒効果は未知であった。そこで本発表では,一様な背景磁場の存在下における de Sitter 時空中の磁気触媒効果について議論する。強磁場極限や大曲率極限などの極限領域における質量ギャップに対する解析的表式,カイラル対称性の破れに伴う相構造を明示する。
Authors
Kohei Fujikura
(YITP)
Shintetsu Yamazaki
(UTokyo the department of Arts and Science)
Toshifumi Noumi
(The University of Tokyo)