Speaker
Yurika Sekikawa
(Yokohama National University)
Description
暗黒物質の存在とニュートリノの質量の起源を同時に説明する模型の一つにscotogenic模型がある。
この模型の枠組みでレプトジェネシスによるバリオン非対称の生成の議論も行われているが、これまではフレーバーの違いを考慮した計算はなされてこなかった。
本研究ではscotogenic模型の枠組みの下、フレーバーによる効果を取り入れた上で生成されるバリオン数の見積もりを行う。
Primary author
Yurika Sekikawa
(Yokohama National University)
Co-authors
Prof.
Joe Sato
(Yokohama Natl. Univ)
Mr
Kento Asai
(ICRR Univ. of Tokyo)
Masato Yamanaka
(Hosei Univ.)
Yasutaka Takanishi
(Saitama Univ.)
