Speaker
Shonosuke Takeshita
(Hiroshima University)
Description
超対称カイラルゲージ理論に基づくアクシオン模型について議論する。この模型では、カイラルゲージ理論の非摂動効果によってPeccei-Quinn対称性が破られることでアクシオンが現れる。加えて超対称性の性質により、カイラルゲージ理論の非摂動ダイナミクスを解析的に解くことが出来る。またこの模型をSU(5)大統一模型に適合させて、その現象論について議論する。
Primary author
Shonosuke Takeshita
(Hiroshima University)
Co-author
Ryosuke Sato
(Osaka University)