Speaker
Ryotaro Minato
(Yokohama National University)
Description
本研究では新たなレプトンフレーバー非保存(CLFV)過程として、true muoniumのCLFV崩壊 $(\mu^+ \mu^-)\to \mu^\pm e^\mp$ を提案します。この過程はハドロンによる不定性を含まず、運動学的にも非常に明確なシグナルが得られます。また、光子による双極子相互作用や4フェルミ相互作用といったCLFV相互作用の両方を調べることが可能です。
CLFV媒介粒子は多くのCLFV過程に間接的に関与するため、新粒子の同定には多様な種類の過程を探索することが重要です。本研究では、スカラー型、ベクトル型、双極子型の有効演算子を用いて分岐比を評価し、既存の実験制限と比較することで、その大きさが$\mathcal{O}(10^{-20})$になり得ることを計算しました。
さらに、複数の演算子が同時に存在する場合の干渉効果を導入し、それが他のCLFV過程との比較によって、演算子ごとの寄与を詳細に識別し得ることを示しました。
Primary authors
Akira Sato
(The University of Osaka)
Masato Yamanaka
(Hosei university)
Ryosuke Suda
(Saitama University)
Ryotaro Minato
(Yokohama National University)