Sep 1 – 5, 2025
京都大学基礎物理学研究所
Asia/Tokyo timezone

ヒッグス3重項模型におけるヒッグス崩壊過程の輻射補正計算

Sep 2, 2025, 3:45 PM
2h
パナソニックホール (京都大学基礎物理学研究所)

パナソニックホール

京都大学基礎物理学研究所

ポスター発表 ポスター1

Speaker

Dr Mariko Kikuchi (Saga University)

Description

複素3重項スカラー場を含むヒッグス3重項模型(HTM)では、タイプⅡシーソー機構によってニュートリノ質量を説明することができる。また、HTMは電弱ρパラメーターがツリーレベルで1からずれるという特徴を持つ拡張ヒッグス模型であり、電弱セクターでは標準模型とは異なるくりこみが必要となる。本研究では、HTMにおけるくりこみ処方を構築し、125 GeVヒッグスボソンの崩壊過程に対する輻射補正効果を評価した。さらに、付加的ヒッグスボソンのループ効果や特徴的な崩壊過程の振る舞いを利用し、他の模型との識別可能性についても議論する。

Author

Dr Mariko Kikuchi (Saga University)

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